旭ヶ丘吹奏楽団

 やっと春めいてきた2月21日(日)。第41回定期演奏会の第3ステージ「OBと共に」に向けた初練習が行われました。練習前はOBの方々からの反応があまりなく、何人参加していただけるのかたいへん不安で当日を迎えましたが、24名ものOBの方々がご出席くださいました。部室にすし詰め状態で、譜面台も足りず、たいへん窮屈な練習になって申し訳ございませんでした。
今回のOBは、フルート3、クラリネット4、バスクラリネット1、ファゴット1、アルトサックス1、テナーサックス1、ホルン1、トランペット6、トロンボーン3、テューバ1、パーカッション2という内訳でした。
 練習は1時から2時半までパート練習を行った後、安江忠城先生を指揮者にお迎えし、初挑戦のホルスト作曲「第1組曲」を約1時間。その後横幕功充先生が登壇。「バックドラフト」を30分合奏されました。ほとんど皆さん初見状態で
、今回は曲の感じを憶えていただくことに主眼を置いた練習でした。現役生の中には、久しぶりの横幕先生登場で合奏中に感極まって涙しながら演奏している部員もおり、こういったステージを計画して良かったと改めて思いました。OBの皆さんも、きっと高校時代にタイムスリップし、様々な想いが脳裏をかすめるのではないでしょうか。
 次回の練習は3月20日(土)です。現役・OB併せて100人のステージを目標にしたいと思っています。今回ご都合により参加できなかったOBの方々も、次回は是非ご参加いただきますようお願いいたします。
(文責:顧問 高橋俊和)